エンパス

共感力の強い人をエンパスというらしい、が、とても浅い知識だから当てにはしないでほしい。

 

呑み込むつもりも吸収するつもりもなく、いつの間にか私の中に流れ込んでくる感情や感覚がある

 

私のものではないものが私から溢れることがある。

 

泣きながら悔しいと吐き出した気持ちは私のものではなかった

先刻私に向けて言葉になった意思が、わたしの胸と頭の中をぐるぐるぐるぐるぐるぐる駆け回った

呼吸の方法を忘れてしまう

 

嫌な感じはしないのだ

全く、ではないけど、嫌なものじゃない。

 

共感することができるのは、私と波動を合わせられる人だけだからなのだと思う。

同じ波の中、振動の狭間で繋がっていた

 

繋がるのは私の役割なのだと思う。狭間にいるのも、私が繋がる人間だからなのだよ。そう感じるのだよ。

 

あらがわず、流れに身を任せたい、自然な波は常にそばにある。

全てなるようになっているのだって、目の前の現実は私が創り上げたものだからね。

 

直感は外れるよ、と言われた。私に。

当たるか外れるかの論点ではなくてだね、感じる事を怠らず、私と共につくるっていう話なのよ。

覚えておいてね。ついぞ忘れてしまっても、また目の前に出てこれるように

 

エネルギーの多い場所にいる

ここに私が創った世界がある

研ぎ澄ませて、のめり込んでも楽しむことを忘れないで

 

私は私として。そうだよ、でも流れ込ませる受け皿も私であるのよ、これも私なのよ

 

なかなかにこの世で生活するのは難儀だな。たまには月にかえってもいいかも、たまにね

感じるままに、流れるように

水、かはわからないけど、海でぷかぷかしているような身体の感覚で、浮かんで沈む。心地よく

 

こころよく